琉球新報によると、沖縄県漁連は、今年5月・6月に沖縄本島近海で切断されたと見られるはえ縄は、米軍の関与によるものであり、被害総額が1170万円になると発表した。
県内のマグロ漁船のはえ縄が切断され、米海軍の音響測定艦インペッカブルの関与が疑われている問題で、漁業者側が米軍に求める被害総額が約1170万円に上っていることが17日までに県漁業協同組合連合会(国吉真孝会長)の調べで分かった。
引用元 琉球新聞:https://ryukyushimpo.jp/news/storyid-233293-storytopic-4.html
沖縄県漁連は、被害結果をまとめることで、米国側の対応を待つ、と記事は伝えている。このような事故を防ぐためには、原因と対策も明示すべきであろう。