マグロって、どうやって生まれるんだろう。
そんな疑問を抱いたことはありませんか??

マグロは、ひたすら泳いでいなければ死んでしまいます。
ですから、産卵を行う際にもずっと泳いでいるのです。びっくりですよね。

まずは、メスのマグロたちが群れをつくり、ゆっくりと海面付近を旋回しながらグルグルと泳ぎ続け、たくさんの卵を産卵します。
卵の直径は、1ミリから2ミリくらい。

その後、オスのマグロたちがやってきて、卵の上に精子を排出していくのです。
そこでめでたく受精したマグロの卵たちは、その後、海面に漂い続け、なんとたった1日で孵化します!!
とても不思議な出産ですよね。
人間は、十月十日経たないと生まれてこれないのに、マグロは大したものだと思います。
人間がしっかり資源管理をすれば必ずや再びマグロは増え続けていけるだろうと考えられています。
しかし、マグロの赤ちゃんそんなにすぐに産まれるとは驚きです。
まさに神秘的。

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