テグスは、漢字で「天蚕糸」と書きます。
昔は、天蚕などの幼虫から取れる絹糸腺を引き伸ばして作られており、大変高価なものでした。
もともと日本で開発されたものではなく、
江戸時代に中国から輸入されていたといわれています。
その時は釣り糸としてではなく、荷物を縛るために使用されていたそうです。
そして、非常に丈夫な糸だと感じた漁師の方が、
漁業に応用して釣り糸として使われたといわれています。
現在では、ナイロンや化学繊維で作られるようになり、手軽に購入できるようになりました。
不二機材では主に「ナイロンテグス粋」や「12ナイロンテグス昴」を筆頭に様々な太さや種類のテグスを取り揃えています。
“粋”は共重合ナイロン(6ナイロンと66ナイロン)
“昴”は12ナイロンで作られています。
巻き方も、もちろんボビン巻やカセ巻、連結など様々なご用意があります。
オンラインショップに載っている商品だけではございませんので、何なりと何でもお問合せ下さい。
可能な限り皆様のご要望にお応え出来る様に善処致します!
これからも不二機材株式会社をどうぞ宜しくお願い致します。
不二機材株式会社