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来年はファッション界にマグロブーム到来

つい先日、面白いニュースをキャッチした。日本でも高い人気を誇るイギリスのファッションブランド、ポール・スミスが日本のツナ缶やマグロをデザインに取り入れた新作を発表したというのだ。ビジネスマンにも英国式スーツで人気のブランドが、なぜマグロをデザインに?Fashionsnap.comが詳しくレポートしている。

写真はFashionsnap.comより

「ポール スミス(Paul Smith)」がパリで発表した2018年春夏メンズ&ウィメンズコレクションで、日本の缶詰から着想したというキャッチーなモチーフやユニークな日本語プリントが登場した。ザ・ビートルズの楽曲「オクトパス・ガーデン」が流れるショー会場では、色鮮やかなアロハシャツや真夜中のビーチを描いたグラフィックが配されたジャケットなど海を連想させるルックがランウェイに登場した。スーツには「TUNA」という文字が並ぶネクタイがスタイリングされたほか、ベルトやシャツポケット、バッグには「まぐろ」や「マグロ」といった日本語が書かれた魚缶詰のラベルを模したキッチュなグラフィックをプリント。日本人にとってどこか懐かしさを感じるようなモチーフが、”日本好き”として知られるデザイナーのポール流にアレンジされた。
2018年春夏シーズンは、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」が浮世絵のようなモチーフを取り入れたルックを披露したほか、「ケンゾー(KENZO)」が坂本龍一と山口小夜子をミューズとしたコレクションを発表するなどさまざまなブランドが「日本」から着想を得た新作を発表している。
Fashionsnap.com:https://www.fashionsnap.com/news/2017-06-26/paulsmith-18ss/

他にもあった!海の生き物をモチーフにしたファッションブランド

今回のポール・スミスのように、デザインの一部に魚やイルカなど、海の生き物を取り入れるブランドは昔から多い。しかし、ブランドロゴに海の生き物を採用するファッションブランドは、意外と見当たらない。そこで日米から、海の生き物をブランドロゴに掲げた人気ファッションブランドを探してみた。

JIB(日本)


1978年に兵庫県で生まれたファッションブランド。マッコウクジラの可愛いマークでお馴染みのバッグが人気。ヨットに使われる丈夫なセイルクロスを使った、パリパリとした素材感が特徴。ブランド名のJIB(ジブ)とは、ヨットの補助セイルの名前から。
http://shop.jib.ne.jp/

 

vineyard vines(アメリカ)


1998年にアメリカ・マサチューセッツに誕生したファッションブランド。ピンク色のかわいいクジラがシンボルマーク。ブランド名は、創設者の兄弟が幼少期に夏を海辺で過ごした「マーサズ・ヴィニヤード島」に由来する。プレッピースタイルで色鮮やかな商品で人気。http://global.vineyardvines.com/
海の生き物をブランドロゴに使っているブランドは、海に関連する会社や創業者の熱い思いが込められていた。

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FUJI-KIZAI(不二機材株式会社)は、1960年の創業以来、マグロ延縄漁の設置に必要なアルミスリーブ、圧着工具、スリーブかしめ機、テグス、釣り糸などの漁具をはじめ、プロ向け・個人向けの各種漁業資材を製造・販売しております。