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写真は対決に向かう大間のマグロ漁師たち

7/31よる7時は、日本vs世界の漁業対決番組をチェック

昨日、関東甲信地方がようやく梅雨明けを発表。平年より1週間遅いながらも、梅雨明けした途端から、真夏のような暑さになった。今年の土用の丑の日となる7/31に、フジテレビで特別番組「頂上決戦!!ニッポン最強漁師が世界の海へ とれたて美食漁」が放送される。この番組は、漁業をテーマに日本と世界を対決させる三番勝負の構成だそうだ。

「漁業」をテーマに約1年をかけて制作された特番『頂上決戦!!ニッポン最強漁師が世界の海へ とれたて 美食漁』が、フジテレビで31日(19:00~20:54)に放送される。この番組は、漁に携わる人たちが、世界の海で3つの”頂上対決”を繰り広げるというもの。
1つ目は、青森・大間の漁師と、アメリカのスゴ腕漁師兄弟のマグロ漁バトルで、大西洋を舞台にし烈な戦いが繰り広げられる。
2つ目は、三重・鳥羽市の海女親子と、先祖代々素潜り漁を行ってきたフィリピンの海の民・バジャウ族。決戦の舞台はフィリピン・レイテ島沖10キロの場所で、海女の娘・静香さんは「ウニめっちゃおる!」「めっちゃ面白い!」と感激しながら戦いに臨む
そして最後は、東京・築地中央卸売市場とスペイン・マドリードにある欧州最大の魚市場・メルカマドリードを比較する「東西横綱魚市場」3番勝負。取扱金額などのスケール、マグロ関連、そして扱っている高級食材の3つの観点から、両者を比べる。さらに、手漁のために命を落とす漁師もいるというスペインの高級食材”亀の手”の実態にも迫る。
引用元 マイナビニュース:http://news.mynavi.jp/news/2016/07/27/451/

危険をおかしても食べたい!高級食材「亀の手」とは?

今回紹介した番組で初めて知ったのが、「亀の手」なる高級食材。一体どんなモノなのか調べてみると、それはフジツボの仲間でミョウガガイ科の一種とのこと。人が寄り付かない険しい岩壁の水面近くに生息しており、岩から剥がすには専用の道具がないと取れないらしい。日本では四国から九州の広い範囲で採れるものだが、漁師がわざわざ危険をおかしてまで採りに行くほどのものではないらしく、あまり市場には出回っていない。しかしスペインでは高級食材として高値で取引されるそうで、その漁獲で命を落とす人もいるのだそうだ。

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写真が高級食材「亀の手」

スペインでは滋養強壮や肝臓に効くと言われ、ワイン蒸しや塩茹でにして食べらるのだそう。日本では味噌汁の具にして味わうとのこと。肝心の味はというと、エビの旨味をさらに濃くした感じだそうで、一度食べると病みつきになるのだとか。こんな幻の食材ほか、漁業に関する新たなトピックスが満載の「頂上決戦!!ニッポン最強漁師が世界の海へ とれたて 美食漁」を7/31日曜よる9時にチェックしてみては?

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テキスト: FUJI-KIZAI(不二機材)

FUJI-KIZAI(不二機材株式会社)は、1960年の創業以来、マグロ延縄漁の設置に必要なアルミスリーブ、圧着工具、スリーブかしめ機、テグス、釣り糸などの漁具をはじめ、プロ向け・個人向けの各種漁業資材を製造・販売しております。