目次

  1. 東京マラソンに向け、アスリートおにぎりを考案
  2. おにぎりで目指す6次産業化

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東京マラソンに向け、アスリートおにぎりを考案

毎年2月に開催され、約3万5000人が参加する東京マラソン。今年は来週、2月28日日曜朝9時にスタートする。近年では一般参加の競争倍率は10倍以上に膨れ上がり、もはや日本一の規模を誇る大会となっている。この東京マラソンの開幕に合わせて、「アスリートおにぎり」なるものが発表され話題となっている。Asahi Shimbum Disitalによると、「東京」ブランド食材にこだわりつつ、ランナーのパワーチャージや疲労回復に役立つおにぎりだそうだ。

一般社団法人おにぎり協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:中村 祐介)は、2016年2月26日(金)~2月28日(日)、東京都が東京マラソンに関連して開催する「東京味わいフェスタ2016 in 臨海副都心」に招待を受け、出店することをお知らせいたします。

■東京マラソン開催にあわせ東京の食材を使った「アスリートおにぎり」を販売
イベント会場では、オリジナルおにぎりを販売。いずれのメニューもおにぎり協会認定米「たかたのゆめ」を、そして食材には東京産のものを使用。具材は肉、魚、そしてベジタリアン、ビーガン対応の野菜を使ったメニューをご用意しました。エネルギー生成、疲労回復を意識した“アスリート仕様”になっています。

<TOKYO X しぐれ煮おにぎり>(肉)
東京を代表する銘柄豚「TOKYO X」をしぐれ煮で使用。豚肉に多く含まれるビタミンB1は、エネルギー生成に関わる重要なビタミン。同じく豊富に含まれるタンパク質は筋肉疲労に効果があります。

<東京産小松菜と鮭おにぎり>(魚)
小松菜はビタミンやミネラル豊富な緑黄色野菜の代表格。鮭には筋肉疲労回復に効果の高いアスタキサンチンが多く含まれています。

<東京産水菜と梅おにぎり>(野菜)
梅干しに多く含まれるクエン酸は疲労回復に効果絶大。適度な塩分も摂取できます。水菜に多く含まれるビタミンCは疲労回復効果が、βカロテンは抗酸化作用が期待できます。

このほか、東京産野菜をふんだんに使用したベジタリアン対応の「ベジ味噌汁」もご用意しています。

引用元 & Asahi Shimbun Disital:http://www.asahi.com/and_M/information/pressrelease/CATP201691842.html

おにぎりで目指す6次産業化

この一般社団法人おにぎり協会は、2020年の東京オリンピックまでにおにぎりの魅力を国内・海外に向けて普及するために2013年に結成された団体。その事業内容の一つに「おにぎりコンテンツを活用した1次産業の6次産業化支援」を掲げている。昨年3月には、岩手県陸前高田市で東日本大震災後に作付けが始まったお米「たかたのゆめ」を、おにぎりに適した食材の第1号認定とした。この認定により、昨年11月に東京で開催された日本最大級のフードイベント、JAPAN HARVEST 2015では、おにぎり協会がミラノ万博日本館で好評を博したおにぎりを販売。たかたのゆめは、そのおにぎりにも使用されたそうだ。この他にも、全国都道府県ごとに推奨する、ご当地おにぎりのレシピを公開したり、webマガジン「ママテナ」で創作おにぎりのレシピ連載もスタートしている。

おにぎり協会は、東日本大震災で多大な被害を受けた産地のお米を認定することで、一次産業=農家の支援を果たしている。また、東京マラソンではランナーの即時栄養補給を考えただけでなく、開催地の地産食材を利用することで二次産業=加工業となり、食材のPRにも一役買っている。さらにそれらは、東京味わいフェスタ2016 in 臨海副都心で販売されることから、簡易的に三次産業=サービス業となり、おにぎり協会は独自に6次産業化を実践しているとも言える。この動きは、日本中どの地方でも実施可能であるし、農作物だけでなく、水産物との連携もできる。日本人のソウルフードとも言える「おにぎり」には、無限の可能性が秘められていそうだ。

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テキスト: FUJI-KIZAI(不二機材)

FUJI-KIZAI(不二機材株式会社)は、1960年の創業以来、マグロ延縄漁の設置に必要なアルミスリーブ、圧着工具、スリーブかしめ機、テグス、釣り糸などの漁具をはじめ、プロ向け・個人向けの各種漁業資材を製造・販売しております。