目次

  1. ふるさと納税のお礼で漁師体験!
  2. 注目を集める、ふるさと納税の体験型特典

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ふるさと納税のお礼で漁師体験!

2008年にスタートした、ふるさと納税制度。所得税控除に加えて、日本各地の特産物などをお得に手に入れることができるため、ここ数年利用者が増えている。総務省の発表によると、2014年は13万3928人が利用して141億8934万円を集めたそうで、スタート時の72億円からほぼ倍増している。そんな中、特別な体験を特典とする、体験型ふるさと納税が登場して、話題になっている。産経WESTによると、大阪・岸和田市では、ふるさと納税15万円以上で、本物の漁師と漁船に乗って、底引き網漁を体験できると言う。

大阪府下最大の漁獲量を誇る岸和田市は、底引き網漁の体験と海鮮料理店の優待券などを7月1日から「ふるさと納税」の謝礼品に盛り込むと発表した。漁船に乗り組んでの本格的な漁業体験企画は府内初の試みで、地元漁業をPRする狙いもある。
ふるさと納税は自治体への寄付制度。住民税などの控除が受けられるほか、寄付先の特産品などが謝礼品として贈られることが人気で、各自治体が謝礼品のアイデアを競っている。同市では府下全体の漁獲量の7~8割を水揚げしており、ふるさと納税の体験型謝礼品の充実をめざして地元漁協と連携した。
引用元 産経WEST: http://www.sankei.com/west/news/150616/wst1506160028-n1.html

岸和田市ホームページによると、この底引き網漁体験のほかにも、名物の岸和田だんじり祭グッズや、名産品の総桐衣装箱なども、謝礼として用意されている。そして、寄付金の使い道として、岸和田だんじり祭の振興のためを選択することも可能。今回、ユニークな納税特典のニュースで注目を集めたことで、300年もの歴史を誇る岸和田だんじり祭の存続のために、新たな資金調達ができるだろう。

注目を集める、ふるさと納税の体験型特典

スタートから7年が経ち、今や100億円市場にまで成長した、ふるさと納税制度。その中でも毎年トップの人気を集める特典は、和牛だそうだ。しかし近年は、農水産物などの特産品だけではなく、体験型の特典も続々登場している。面白いものを、以下に抜粋してまとめてみた。

⚫︎北海道上士幌町:
熱気球の出張係留(全国可能)
・金額:100万円

⚫︎山形県最上郡真室川町:
1日町長体験(町長室記念撮影、職員訓示、町内視察など)
・金額:100万円

⚫︎群馬県吾妻郡草津町:
くさつ温泉感謝券(旅館・ホテル、飲食店等約300以上の施設・店舗で利用可能)
・金額:1万円〜(寄付金の半額のくさつ温泉感謝券を進呈)

⚫︎長野県飯山市:
・人間ドックと森林セラピー(1泊2日)+幻の米20kg+特産品
・金額:10万円〜20万円

⚫︎鳥取県鳥取市:
鳥取砂丘パラグライダー1日体験
・金額:5万円〜10万円

漁師や町長体験、人間ドックなど一風変わった体験から、温泉旅館やレストランなどの観光型まで、体験型特典はさまざま。しかし、自治体にとってみれば、ふるさと納税特典で他県から人を呼び込むことができれば、その町の魅力を肌で体感してもらう、またとないチャンスになる。ますます注目を集める、ふるさと納税制度から今後も目が離せない。

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