目次

  1. 世界での寿司ブームを受け、加熱する東京の寿司店人気
  2. 予約の取れない東京のレストラン、最新事情

世界での寿司ブームを受け、加熱する東京の寿司店人気

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ミラノ万博(ミラノ国際博覧会)が先日、5月1日に開幕した。今回のテーマは「地球に食料を、生命にエネルギーを:Feeding The Planet, Energy For Life」で、食を通じて約140の出展国が半年間に渡って自国の文化を世界にアピールする。日本館は農林水産省と経済産業省が幹事となり、スローガン「Harmonious Diversity:共存する多様性」を掲げて、日本の食や文化の素晴らしさをプレゼンテーションしている。注目のフードコートには、京都の料亭「美濃吉」や「人形町今半」「モスバーガー」「CoCo壱番屋」などが出展するほか、持ち帰り寿司チェーン「京樽」が、本格的な江戸前寿司を提供している。

農林水産省が目指す「日本食=日本食材」の世界進出の核となるのは、何と言っても寿司である。そこで今回は、寿司発祥の地である東京の人気寿司店について、レポートしてみたい。そんな折、気になるニュースをガジェット通信で見つけた。その記事によると、都心の高級寿司店の数分の一の予算で絶品のお寿司が味わえる庶民的な店が、高円寺駅の商店街にあると言う。しかも予約は1年待ち。その店の名前は、波やしだそうだ。

以前は「3か月待ち」という情報だった。それが「半年待ち」となり、そして「1年待ち」となるのには時間を必要としなかった。その寿司屋は『波やし』。脅威のコストパフォーマンスと味で人を魅了する、禁断の寿司屋だ。知る人ぞ知る名店『波やし』の店舗は、JR高円寺駅から続く飲食店街の奥にある。その店構えはまったく気取っていないものの、どこか情緒ある雰囲気を放っている。店内に入ると、アットホームながら洗練された「つけ場」が目に入る。
引用元 ガジェット通信:
http://getnews.jp/archives/943559

1年待ってでも食べたいとの人気を博す、波やしの寿司。口コミグルメサイトの食べログでは、東京の寿司店5504軒のうち、堂々の第16位にランクインしている。しかも上位20位に入った寿司店のすべてが、予算1人2万円〜3万円である中、波やしだけが予算1人1万円を切るというのだから、驚異的だ。

予約の取れない東京のレストラン、最新事情

上記の東京の寿司店Top20は、どちらも予約困難でなかなか伺えないお店である。中でも5位の三谷(四ツ谷)は、東京一予約の取れない寿司店とも言われ、やはり1年待ちとのこと。現在は人気のあまり、完全予約紹介制となっているため、ますます遠い存在になっている。

寿司以外に目を向けると、東京一予約の取れない焼肉店の金竜山(白金)が有名だ。こちらは食べログで東京の焼肉店で第1位(3890軒中)の超人気店。ただでさえ予約の電話がつながらない上に、お客が訪問時に次回の予約をして帰るため、常に空きがない状態なのだそう。運良く訪れてみると、隣りのテーブルに有名女優が座っていることもあるそうで、有名人にも人気が高い。

面白いところでは、予約困難な居酒屋、萬屋おかげさん(四ツ谷)がある。ここは居酒屋でありながら、ミシュラン一つ星を獲得している唯一の名店。食べログでは、東京の居酒屋24333軒において、第1位に君臨している。予約殺到につき、公式ブログで予約状況を定期的に公開しており、ほぼ2週間先まで予約で埋まっている。

寿司を中心に日本食を世界へ…という農林水産省の政策はあるものの、日本人でも滅多に味わえない、極上の寿司店があると言うのも事実。シャリ飯の上に刺身を乗せて握るという、シンプルな調理法にもかかわらず、これだけ味に違いが出せるのは、日本人が永きに渡って培ってきた文化と創造性の賜物であろう。

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